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カップリング通信4 通天閣と法隆寺五重塔

暑い! すごく……暑いです………。こんにちは。すっかり夏模様ですね。男の方はこの季節、女子の薄着がどうたら言いますが、わたしは男性の薄着はどうかと思います。ワキ毛を出して闊歩している方を見ると、片っ端からガムテで引っこ抜いて差し上げたくなります。

さて、そんなこんなで前回からちょっと時間が空きましたが、既にネタ切れの感も強いカップリング通信第四回、ささエベバディいってみようZ!!(無理なハイテンションにトライしてみました)


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【スペック】
・通天閣
高さ:100m
鉄骨鉄筋コンクリート造り
登録有形文化財
ビリケンさんがいる

・法隆寺五重塔
高さ:約31.5m
総ヒノキ造り
国宝
仏舎利(釈迦の骨)がある

【考察】
五重塔は奈良・法隆寺敷地内にある仏塔です。そもそも仏塔とは、古代インドにおいて仏舎利を祀るために造られ始めたストゥーパ(卒塔婆)なるものに起源をもつ建築物なのです。お墓の傍には必ず1本は立てられている、あのスキー板になりそうなフォルムの木の板、あれの豪華版というところでしょうかね。
再建説も出ていますが、とりあえず現在建っているものは約1,300年前に造られたのだそうです。高温多湿、そして地震も多い日本で1,000年以上前に造られた木造建築物が残っているってすごいことですね。しかし、なぜ地震に耐えることができるのかは解明されていないそうです。ミステリー! ムー!
塔の最下層には、奈良時代のはじめに造られた塑像(粘土の像)群があります。東面は仏教信者と文殊菩薩がディスカッションしてる場面、北面は釈迦が弟子に見守られながら亡くなる(涅槃)場面、西面は仏舎利を分け合う場面、南面は弥勒菩薩が釈迦に次ぐ第二のブッダとなって俗世で説法している場面が塑像によって表現されてるそうです。その数80個。
ちなみに内部は立ち入り禁止です。ガードが固いですね。


かたや1965年に完成した大阪市内新世界にそびえ立つ、通天閣。いわゆる東京タワー(正式名称:日本電波塔)的な、電波塔だけど展望室もあるよ! って感じだと思っていた人はわたしだけではないはず。設計者が東京タワーの設計者と同じ人ではあるけれど、別物。ただの展望塔です。周囲ガラス張り2階建ての展望室とイベントホールを持ち、夜間はネオンが輝く大阪のシンボル。うおっ、まぶしっ!
ちなみに文字広告や塔の縦横を走るネオンラインは約5年毎に模様替えされるそうです。現在のは11代目。例えば文字広告なら日立→HITACHIとかハイビジョンテレビ→プラズマテレビ、また、てっぺんのネオンは明日の天気予報によって光る色が変わります。晴れの日は白、曇りはオレンジ、雨は青、雪はピンク。ピンクに光る日はなかなか無さそうですね。ていうかピンクて。
実は、現在建っているものは2代目なのだそうです。初代通天閣はパリのエッフェル塔と凱旋門をパクったデザインで、1912年に完成しました。しかし、戦時中に鉄材を献納する名目で解体されました。溶かされて戦争で使う銃弾とかになったのですかね。もしも解体されずに残っていたら……かの国の凱旋門(これもパクり)と共に東アジア2大凱旋門と呼ばれているに違いない。


【結論】
五重塔(今流行の僧職系男子)×通天閣

五重塔:大人。ガードが固い。塑像好き。衆道ブーム世代。
通天閣:ゆとり。年間100万人は入れたい。そのために5年毎のイメチェンやイベント開催など、必死のアピール。若さ故か、ぎらついている。

具体的には、五重塔の屋根の部分がいちいちひっかかるとか、もう、ね。


綿棒ってすぐなくなる 中條ゆみ(仮名)

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