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カップリング通信1 奈良の大仏と鎌倉の大仏

こんにちは。一介のOLです。学生時代、『幽☆遊☆白書』で胸のざわめきを覚えてから十数年。ひっそりとBLコーナーに通う毎日を送っていたのですが、このたびこちらで連載を始めることとなりました。

「腐女子的なコラム書いてよ。今ハヤリの歴史を絡めてさあ」
というとっても無粋なオファーをしてきた編集さんも編集さんですが、大層な知識も興味もないのにお話を受けてしまった私も私。しかもどうやら定期的に書かなくてはいけないそうなので、もう今から憂鬱です。
ホンモノの方が読んだら怒られそうなヌルコラムですが、もし怒りを覚えましたらわたしの代わりに書いてください。喜んで引き継ぎます。ノーギャラですけど。

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【スペック】
・奈良の大仏(盧舍那仏)
造られた時期:奈良時代
大きさ(台座除く):14.98m
重さ:250t
水かき

・鎌倉の大仏(阿弥陀如来)
造られた時代:鎌倉時代
大きさ(台座除く):11.31m
重さ:121t
猫背

【考察】
さて、まずはおにいさんの奈良の大仏ですが、国を挙げた一大事業として建造されました。大規模な工事でお金を使いまくった(当時の国家予算の3倍)為に日本の財政事情は悪化し、国民は飢餓に苦しむ。また、作業中の事故や水銀中毒により沢山の作業員が死亡。……蓮華蔵世界の教主様は民に苦行を課せられたのでしょうか。さすがにこれは苦しすぎると思います。そして過去には地震で首が落ち、2回焼失したそうです。その補修にもお金が沢山かかったのでしょうね。とりあえず胸元のはだけ具合には、攻めの姿勢が表れていると思います。

ちなみに奈良の大仏の拝観料は500円。現在の信者(観光客)にも少々厳しいですね。

一方、鎌倉の大仏は文献が少ないため、謎に包まれた存在のようです。でも、奈良の大仏とは違って屋外にあるんですよね。日々、直射日光や風雨やハトの糞に晒され続け、しかも昨今は大気汚染による酸性雨の影響で表面には緑青(銅にできる青いやつ)が。こんな状況でも印を結んで座り続けるなんて、え、なんだかMっぽい。ちなみにその印は『上品上生印』と呼ばれ、最高の悟りの状態であることを表しているそうです。もう悟りを開いてるならば隠居すればいいのに。

鎌倉の大仏の拝観料は200円。しかも+20円で中に入れます。20円で異物を受け入れてくれるなんて、きっとボクのエクスカリバーも飲み込んでくれそうです。

【結論】
奈良の大仏×鎌倉の大仏

「あ〜あ、こんなに緑青吹いちゃって。おまえ大仏のクセに恥ずかしくないのかよ」
「は……恥ずかしい……です………」
「しかも20円で入り放題って、どんだけガバガバなんだよ(笑)」
「も、もう、やめて……ください……」
「え? よく聞こえねえ〜」
みたいな。

……もう慣れない原稿書きで死にそうですが、こんな感じで次回も続きます。お楽しみに!

代わりに書いてくれる人募集中 中條ゆみ(もちろん仮名)

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