今や世界に誇る日本のアニメーションである『機動戦士ガンダム』のモニュメントが、杉並区の西武新宿線上井草駅前に登場した。
3月23日。よく晴れた日曜のお昼前、上井草駅前でそのモニュメントの除幕式が行われた。式には杉並区長や西武鉄道の後藤社長、石原伸晃衆院議員の秘書などと並び、サンライズの吉井孝幸代表取締役、そしてなんとガンダムの産みの親である富野由悠季監督までもが出席。富野監督を生で見られるなんて全く予想していなかっただけに、テンション上がりまくりです。
式は区議会議員や商工会代表者などの挨拶が数十分後続いた後、遂にモニュメント披露の瞬間へ。除幕を行う参加者たちに「それでは一度練習してみましょう」なんて言っていた司会の人が「やっぱり練習はなしです。さっそく本番でいきましょう!」と言い出し苦笑を誘い、さらに「イチ、ニノ、サーン!」で引いた紐だけほどけて幕が取れないなんていうお約束のハプニングもあったが、どうにか除幕式は無事終了。
その後、モニュメントをバックにした富野監督の撮影会や、地域住民による「ヨサコイ」的なダンス、ケロロ軍曹の一日駅長就任イベントなどが盛りだくさん。さらに上井草駅の発車メロディを「翔べ!ガンダム」へ変更することも発表された。
富野監督の希望で「大地から」と命名されたこのモニュメント。駅の売店や商店街のシャッターやフラッグなど、いたるところで目にするガンダムのイラスト。そしてホームに響く「翔べ!ガンダム」。ガンダムファンを自負するアナタは今すぐ上井草駅へ行くべきだ。 (東 健太郎)

「アニメのまちかみいぐさ」に力強く降り立ったモニュメント。富野監督もノリノリで撮影に応じていた
