大工さんが超がんばって城を建てるだけの話『火天の城』が来年映画化されるそうです(映画オフィシャルサイト)。原作を書いた山本兼一という人は、他にも鍛冶屋さんが超がんばって刀を鍛えるだけの話とか鷹匠が超がんばって鷹狩りするだけの話を書いているんですが、どれも男臭ぷんぷんでつい引き込まれてしまう語り口が魅力です。でも、果たしてあの話がどう現代風に映画化されるのか、原作好きとしては不安で不安で仕方ありません。なんか映画には、原作にはいなかった主人公の娘(福田沙紀)が出てくるみたいだし、妙にふんわりした家族愛ドラマになってしまう予感がちょっとだけします。大丈夫か!? でも原作通りなら、大石が山の斜面を滑り落ちて無数の罪無き人々をすり潰す描写があったりするハズなので、公開されたら絶対観に行こうと思います。いろんな意味で期待してますよ!(前川誠)
