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08年春、あの『ひぐらしのなく頃に』が待望の実写映画化!

 シリーズ累計50万本という恐るべきセールスを記録し、これまでにマンガ、アニメ、書籍、PS2など様々な分野とのメディアミックスを成功させてきたサウンドノベルゲーム『ひぐらしのなく頃に』が来春、遂に実写映画化される。

 主役の前原圭一には前田公輝、園崎魅音に飛鳥凛、竜宮レナに松山愛里と、フレッシュな出演者が顔を並べる。そして監督は、正統かつ斬新な手法で観客を恐怖のドン底に叩き込んだ『1303号室』(2007年)を手掛けた及川中だ。
 及川は伊藤潤二原作の映画『富江』(1999年)の監督をしたのだが、これが、その前後に林立した伊藤潤二原作モノの中でも白眉の出来だった。捻れた音楽とどこか奇妙な色彩、そしてホラーらしからぬ静ひつな演出で、富江という「怪物」に関わった者達が知らずと引きずり込まれた「非現実」を見事に描いたのだ。今回、主人公の前原圭一たちが否応なく対峙するのは、「雛見沢村」という「非現実」。そこに及川なりの解釈が加えられたときに起こる化学反応は、恐らくこちらの想像を遥かに超えるものだろう。アニメやゲームを原作に据えながら、その原作にもたれかかってしまう昨今のなんちゃって実写版とはまるで違う、より高次な「原作」と「映画」の関係を見ることができるはずだ。期待してます!
 なお12月15日より劇場窓口にて、特製「お守り」ストラップ付特別鑑賞券と、プレミアムCD(ジャケットは2パターン)付特別鑑賞券が販売される。どちらも数量限定だそうなので、おはやめに。(前川誠)

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『ひぐらし〜』は2008年春、池袋シネマサンシャイン、渋谷Q-AX シネマ他にて全国ロードショー

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