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エアフジロック'07観戦レポート

行きたかったのに行けなかったフジロックへ行ってきました。行けなかった人は真似してね。

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どんなに暴れ狂ったって誰にも迷惑をかけない! お腹がすいても並ばずに食べられる! 寝る場所もある! ノーストレスなフェスの楽しみ方を発見!

 今年も苗場で開催されたフジロックフェスティバル。日本に「ロックフェスティバル」という音楽文化を根付かせた、現在進行形の伝説である。


 毎年参加するのを楽しみにしている人は多く、ぼくもその一人。しかし、仕事で全く参加できず、今年もフジロックの日程と丸かぶりで仕事有り。ああ、フジ行きたい。神様仏様への祈りもむなしくフジロック初日を東京都内で迎える。神頼みしたってしょうがないことは重々承知の上でもしてしまう人間の欲の深さったらないね〜、と自虐的になってたところで、妙案が……。タイムテーブルはネットで確認できるから、それに合わせて時間ごとに観たいアーティストの音源を聴きつつ楽しい妄想しちゃえば、フジロック行った気になれるんじゃ、ない……? なれそう、だぞ……。うん……、なれる……、なれるぞ! そう、これだ!ナイスアイディア! おれ、天才!

 ということで、自宅に居ながら苗場に到着(以下、虚実入り混じります)。暑いね、苗場(東京27日の最高気温32度)。これから始まる狂熱の3日間を祝福するような快晴に顔は自然とほころぶよ。

 入場し、聴こえてきたのは叫び声。グリーンステージのサンボマスターだ(聴いたのは3rdアルバム「僕と君の全てをロックンロールと呼べ」)。おおーっ! とテンション一気に上がり、さっそくビール飲む(本当に飲んだ)。昼からビール、いいねー、おいしいねー、酒とロックは相性抜群だねー。これは予想以上に楽しいかもしれない。

 次に、渋さ知らズオーケストラを観にフィールドオブヘブンへ移動(部屋へCD探しに行く)。

 と、ここで問題発生。渋さ知らズの音源持ってない。ホワイトステージの赤犬も観たいけど、こちらも音源持っておらず。とすると、次に観るのは、15時過ぎからレッドマーキーでのフジファブリック。しょうがないから、時間まで会場内をふらついてる気持ちでだらだらすることに。

 ふらつきついでにフェス飯食うか、と、外出して松屋で遅めの朝食。フェス感覚で食べる豚めし野菜セットは楽しくって美味しいね。最高の気分。だって、ぼくは今、苗場にいるんだもん。

 で、帰宅しダラダラしてたらいつの間にか15時過ぎ。おお、遅れちゃいけない、と、大急ぎでレッドマーキーへ(フジファブリックは発表音源全曲持ってるのでそれらをランダム再生)。

 ここいらで飽きて辛くなってきた気がしないでもないけれど、これは単に移動で疲れただけだということにして、次観るアーティストを選ぶ。が、しかし、無理。音源持ってない人ばかりだったため1日目終了(心、折れた)。チケット代のぶんだけ楽しもうとあくせくしたりしない、これが大人の余裕(言い訳)。

 はい、という風に2日目、3日目も、観たいアーティストしか聴かないって、あれ、これ、ふだん音楽聴いてる状況となんも違わなくない? 特別楽しいなんてこと無くない? あれ……? あれ? どこーでーまちがえたのーかー。

 来年はフジロック行きたいです。妄想じゃなくて、本当に行きたいです。(宮城マリオ)

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ふと我に返ったときの虚無感がものすごいので、気をつけてください。あまりのなさけなさに、枕が涙でびしょびしょに濡れちゃうこと確実。

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